FOOT CAREセレネスのフットケア(角質除去)とは
フットケア(角質除去)によって足裏の状態を整えることは、身体全体のバランスを整えることに繋がると言えます。
そして、バランスのとれた健康な体は、血液の循環やホルモンのバランスも良く、心も晴れやかになります。
ツルツルになった足裏や、フワフワになったかかとを見て、触ったら少し幸せな気持ちになって心が緩みませんか?
セレネスではフットケア(角質除去)は「体」だけではなく、心も含めた「身体」全体に影響する、とても大切なケアであると考えています。
フットケア(角質除去)で正しく歩く!
正しい姿勢や、正しい歩き方などと同様に身体の良い状態を維持するには、ガサガサになったかかとや、気になるタコ、痛い魚の目などをしっかりケアして正しい足裏の状態を保つことが重要なのです。
痛いタコがあったり、硬くなったガサガサのかかとのままでは正しい姿勢を保ったり、しっかりとした歩行はできませんよね?
フットケア(角質除去)で癖がわかる!
一方、足裏のどこにタコができているのか?かかとのどの部分がガサガサになっているか?を見れば、その方がどんな歩き方をして、どういった癖があるのかおおよその見当がつきます。
そして、例えば足首の痛みや外反母趾の痛み、腰痛や膝痛、背中の痛みや肩こりなどにどのように影響を与えてしまっているかの推測が可能です。
セレネスではカイロプラクティックやオイルトリートメントなどの施術も行なっておりますので、足裏からのインフォメーションをしっかり活かし、身体全体のバランを整えるための考察が出来るのです。
フットケアサロンとしての本来目的
フットケア(角質除去)というものは、元来靴の文化が長いヨーロッパから生まれました。
中でもドイツは医療としてフットケア(角質除去)は専門のドクターが存在しています。
もともと発祥の地であるヨーロッパでも、足裏のケアは体の健康を考えた上でのも重要であるという考え方なのです。
そして、最も進んだドイツのフットケア(角質除去)の考え方を取り入れたものが「ドイツ式フットケア」なのです。
フットケア(角質除去)の専門店やサロンは今では沢山ありますが、セレネスでは本来目的の視点からフットケアを考え、独自の技術を磨いてまいりました。
身体全体のバランスを整えることを目指すために「ドイツ式フットケア」を単なる角質のケアでおわらせません。
魅せる足のフットケア(角質除去)
もちろんツルツルとした足裏はやフワフワのかかとは魅力的ですよね。
セレネスでは見た目や触り心地といった、「魅せる足」にもこだわっています。
細部にわたり指先の感覚を活かすために専用の器具を使い、オールハンドでフットケア(角質除去)の施術を行っています。
よくある機械式のフットケア(角質除去)とは仕上がりが違い、角質ケアを行うフットケアサロンとしてはトップクラスの仕上がりと自負しております。
事実、そういったお声や他店では満足できずセレネスに通われる、といったお客様が大勢いらっしゃいます。
東京 青山・外苑前の地で創業20年以上のフットケアサロン
セレネスは東京 青山・外苑前の地で2000年の創業以来20年以上、約6万人のお客様にドイツ式のフットケア(角質除去)を行い「足と身体のトラブル」を見つめてまいりました。
正しい歩き方・正しい姿勢や、その方に合ったおすすめのセルフケアなども適宜アドバイスさせていただいております。
毎日の生活の中では足への負荷は避けられないものでもありますが、対策や予防も含めフットケア(角質除去)でどんどん良くなります。
タコや魚の目、ガサガサのかかとでお悩みの方、諦めずにご相談ください!
「魅せる足」を手に入れましょう!
IMPORTANTなぜフットケア(角質除去)が大切なの?
なぜフットケア(角質除去)が大切なのかを考えるために、まずは「足」の役割をみてみましょう。
- ・立つ
- ・歩く
- ・走る
これらは基本的な動作や運動なのですぐに思いつくでしょう。
ただ、これらは体全体の動作や運動とも言えます。
フットケア(角質除去)で言うところの「足」は「足裏」のことを主に指していますので、「足裏」に特化した役割を挙げてみます。
- ・支えるための土台となる
- ・体重を受けるクッションになる
- ・血液を押し上げるポンプになる
これだけではありませんが、わかりやすくまとめるとこの役割が代表的なものと言えるでしょう。 そのためにはバランスが取れるだけの機能がなくてはいけません。 足裏の構造には横に一つ縦に二つアーチを持つ「3点アーチ」が備わっています。 なぜ3点なのか? それは、縦、横、斜め、とあらゆる方向から加わる力を受け止めるには、もっとも効率が良く効果的だからです。 また、足はつま先に5本の指があり、その指を動かせるように関節が多くあります。 これは、柔らかい筋肉としなやかな関節が大いに活躍します。 正しい歩行では「かかと」から着地します。 まずこの部分で体重を受け止め、3点アーチの関節で重さを吸収・分散しながらつま先の部分に荷重移動します。 歩くだけではなく、走ったりジャンプして着地したりすると体重の3倍程度の重さを受け止めなければなりません。 血液は体全体を巡ります、当然のことですが足裏まで循環しています。 もし、心臓だけの力で循環させようとしたら常に心臓と同じ高さに体がないといけません。 しかし、私たちは立ったり歩いたりするわけですから、心臓より低い位置にも血液は行き渡ります。 もう一つ、下肢の静脈には「逆流防止弁」みたいなものが備わっていて、血液が通過すると弁は一時的に閉じ、下に流れて戻らないようになっています。 血液を心臓へと押し戻す最初のポンプが「足裏」の大切な役割の一つです。 足裏から、ふくらはぎ、太もも、と徐々に大きな筋肉によってポンプされることで、無事血液は心臓へと戻れるわけですね。
下に補足でもうちょっと詳しく説明しておきます…
4本足のテーブルよりも、3本足のイーゼルの方が重量も軽く、どの方向からの力に対しても安定しています。
人間の足裏もこの3点アーチのおかげで安定したバランスが保てるのです。
これも、凸凹な地面を捉えるのには都合が良く、バランスを取るためには効果的な構造になっています。
最初に体重を受け止めるのは「かかと」の役割です。
そのためにかかとの構造はシンプルで関節はなく、足裏の中ではもっとも厚い筋肉に覆われています。
最後につま先の指の部分で、しっかり蹴って体を前方へと押しやるのです。
それを可能にするのが、柔らかい筋肉としなやかな関節なのです。
しかし、その血液を重力に逆らって心臓まで押し戻すことは意外と大変なことなのです。
つまり横になった状態ですね。
重力に逆らって血液を押し戻すために、人間は筋肉ポンプを活用して血流の勢いをつける中継機能を活用しています。
しかし、筋肉ポンプの中継の助けがないと血液はなかなか上に上がって行けず、ついには弁を壊し下に戻ってしまいます。
そのことで、血液はそこで滞り押し上げられてきた新しい血液によって溜まりすぎてしまうので、逃げ道を作り瘤(こぶ)の中に溜まるようになります。
これが、下肢静脈瘤となるわけです。
この筋肉ポンプは筋肉の収縮の力によって生まれるので、収縮させない、つまり運動が足りないと静脈瘤とならないまでも、滞った血液では余計な水分を回収できなくなるので「むくみ」につながってしまいます。
「足裏」の働きは「足」と「脚」につながり、「立つ」「歩く」「走る」などの運動を支え、強いては体全体に影響を与えているのです。
それだけ大切な役割を担っているわけですから「ガサガサで硬いかかと」や「タコや魚の目が痛くてうまく歩けない」状態が良いわけはありません。
足裏だけではなく「爪」の役割も忘れてはいけません。
「爪」は指先の力を適切に使うための役割があり、つま先でしっかり地面を蹴るために必要な長さや形があるのです。
機会があれば、フットケア(角質除去)を受けるときにネイルケアも一緒に受けてみてください。
知らない方も多いと思いますが「深爪」の状態では、つま先で蹴る力が弱くなり、足首の運動が不足するためポンプ作用がうまく機能しなかったりと、正しい歩行につながらない場合が多いのです。
こういった「足のバランスが悪い状態」で生活をしていると、歩き方に偏りが生じ、前後・左右のバランスが崩れ、骨格の歪みにつながったり、負荷のかかった筋肉を痛めたり、コリが強くなったりしてしまいます。
また、血液循環を妨げたり神経伝達機能の低下を引き起こすきっかけにもなりかねません。
意外かもしれませんが、足の骨の数は体のパーツの中では一番多いものです。
それだけに重要な部位とも言えるでしょう。
一方で、足裏の角質層(70〜80層)はその他の部位の角質層(20〜30層)に比べ厚く、負荷も高いため硬くなりやすい部位でもあります。
歩き方や姿勢が正しくないと、足裏の部分的な負荷が高くなり、皮膚はその部分を負荷から守ろうとして硬くなっていきます。
タコや魚の目・かかとが硬くなるのはこのためです。
しかも、硬くなると古い角質は代謝により剥がれていくということができなくなるので、どんどん深い部分まで角質が硬くなってしまうという悪循環に陥ります。
水分も行き渡らず、乾燥するので角質のカサカサ度は増し、またさらに硬くなっていきます。
こうなると、「足裏の役割」を果たすことが出来ません。
フットケア(角質除去)で「ガサガサかかと」をフワフワにしたり、「タコや魚の目」をケアすることは単なる見た目の「ふわツル」だけに留まらず、しっかりとした正しい歩行や正しい姿勢、適切な血液循環を得るためにもとても重要なんです。
また、糖尿病を患っている方などは足裏のケガに気が付かず、重症化してしまうケースもあります。
普段から定期的にフットケア(角質除去)を受けることで、糖尿病の方のケガの早期発見にもつながり、重症化を防ぐことにもなります。
近年、フットケア(角質除去)外来が増えてきている理由はこういったことにあるのだと思います。
フットケア(角質除去)はフットケア専門店で行うものだけではありません。
セルフケアで行うのもフットケア(角質除去)です。
古くなった角質を市販のフットケアグッズを使ってケアしてあげるのも大切ですし、クリームやローションを使って保湿してあげることも立派なフットケア(角質除去)です。
高価なフットケアグッズや専用のフットケアクリームなどを使うことは、それほど重要ではありません。
日々行うセルフケアは継続することが一番大切です。
プロによるフットケア(角質除去)とセルフケアによるフットケア(角質除去)をバランス良く活用しながら、身体全体を考えたフットケアを継続できるようにがんばりましょう!
FLOWセレネスのドイツ式フットケア(角質除去)とは?施術内容と流れ
ドイツでは、タコや角質などのケアが医療行為として認められており、ケアの概念が進んでいます。 セレネスでは、ドイツの足に対する考え方を取り入れアレンジした「ドイツ式フットケア」を行っています。
角質のケア
-
①フットバス
まずは「足」をキレイにし、角質を柔らかくお手入れしやすくします。
-
②角質
パックフルーツ酸のお肌に優しいパックで、角質(タンパク質)を柔らかくします。
-
③角質除去
柔らかくなった角質(タンパク質)を削っていきます。
-
④タラソ・スクラブ
仕上げのスクラブはタヒチ・ボラボラ島の珊瑚の砂を使ったボディ用の上質なスクラブで、削った面を優しく滑らかに仕上げます。
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⑤タラソ・ローション
特別な海藻の成分でできたタラソ・ローションは、通常の保湿クリームの何倍もの保湿力があります。乳液タイプなのでベタベタしません
タコ・魚の目のケア
足底のタコ(ヒールダコ)一番多く見られるケースのタコです。専用の器具でケアいたします。
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かかとのタコ
厚くできる事が多いですが、専用の器具でしっかりケアいたします。
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足底の魚の目
「タコ」の中で圧力が集中した部分にできる事が多いです。タコをケアしたあとに専用の器具で「芯」をケアしていきます。
-
小指の魚の目
関節の突起した部分にできるケースでは、激しく痛む事もありますが、「芯」をしっかりとケアできれば痛みは軽減し快適になります。
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イボ(疣)
イボはタコや魚の目とは違い、菌に感染して発症するため、皮膚科での治療が必要です。
ネイルケア
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①カット
指先にしっかり力が入るように、適切な「長さ」「形」に整えます。「しっかりと蹴る」「正しく歩く」ためにはとても大切な事なんです。
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②甘皮処理
健康な爪が生えてくるためには、甘皮はよけいなもの… 見た目も悪いし臭いのもとにもなってしまいます。きちんとケアしてあげると、爪が大きくなったような…
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③ゴミのお手入れ
爪の中に溜まってしまうゴミ…「爪アカ」とも言われますね。巻き爪の場合は痛みの原因になります。そしてこれも臭いの元です…
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④バッフィング
爪の表面を優しく磨き上げます。凸凹をならして4段階で「ぴかぴか」に!足の指の爪は手の指の爪より厚い場合が多いので、しっかり磨けます。顔が映り込むくらいに…(※ぴかぴかネイルケアのみの施術)
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⑤巻き爪ケア
くい込んだ爪のサイドをまっすぐカットします。それだけでずいぶんと楽になります。カットできないレベルの「巻き爪」はプレート矯正という方法もありますよ!
フットケアのネイルケア
「フットケア」なのに「ネイルケア」って少し違う気がしますか? 見た目重視の「ビューティー」なケアだとしたらそうかも知れませんね…でも違うんです!
「爪」を整え、正しく機能させる事は足裏の「ポンプ機能」や「クッション機能」と同じくらい大切なことなんです。 先の細いパンプスやハイヒールを履いているうちに「巻き爪」になってしまい気になった事がありませんか? いつも「深爪」ぎみだけど、それが普通だと思っていませんか?
正しい爪の形があるんです!必要な爪の長さがあるんです!でもそれはあまり知られていないかもしれません。 フットケアとしての「爪のお手入れ」ネイルケア。正しい知識を知っておきましょう!
PRICE料金
メニュー | コース | 時間 | 定価 | メルマガ会員 | プレミアム会員 |
---|---|---|---|---|---|
フットケア(角質除去) | ベーシックトリートメント | 60分 | ¥10,890 | ¥10,350 | ¥9,800 |
トラブルケア | 巻爪矯正(プレート) | 45分 | ¥12,100 | ¥11,500 | ¥10,890 |
オプション | タコ・角質除去の延長 | 30分 | +¥4,840 | +¥4,600 | +¥4,360 |
ネイルケア | ベーシックネイルケア | 30分 | ¥4,840 | ¥4,600 | ¥4,360 |
ぴかぴかネイルケア | 45分 | ¥7,260 | ¥6,900 | ¥6,530 |
コース | ベーシックトリートメント |
---|---|
時間 | 60分 |
定価 | ¥10,890 |
メルマガ会員 | ¥10,350 |
プレミアム会員 | ¥9,800 |
トラブルケア
コース | 巻爪矯正(プレート) |
---|---|
時間 | 45分 |
定価 | ¥12,100 |
メルマガ会員 | ¥11,500 |
プレミアム会員 | ¥10,890 |
コース | タコ・角質除去の延長 |
---|---|
時間 | 30分 |
定価 | +¥4,840 |
メルマガ会員 | +¥4,600 |
プレミアム会員 | +¥4,360 |
コース | ベーシックネイルケア |
---|---|
時間 | 30分 |
定価 | ¥4,840 |
メルマガ会員 | ¥4,600 |
プレミアム会員 | ¥4,360 |
コース | ぴかぴかネイルケア |
---|---|
時間 | 45分 |
定価 | ¥7,260 |
メルマガ会員 | ¥6,900 |
プレミアム会員 | ¥6,530 |
※コース時間にはお着替えの時間も含まれます。フットバスもコース時間に含まれます。
Q&Aよくある質問
ドイツ式フットケア
出血するようなひび割れは角質層の深くまで硬く乾燥している状態と思われます。
傷口がある状態ではフットケアとしての角質ケアは行えませんので、皮膚科での診察をお勧めいたします。皮膚科では傷口の治療はもちろん、硬くなった角質を柔らかくする薬用のクリームなども処方してくれると思います。
ただ、皮膚科での角質除去は見た目を意識したものではないので仕上がりは満足できるかどうかはわかりません。
大切なのは、そのような状態にならないように保湿など予防の為のホームケアをすることです。
ただし、角質が肥厚する原因は乾燥だけではなく荷重や歩き方なども考えられますので、サロンでの定期ケアが一番おすすめです。
セレネスではカイロプラクティックなども行いますので、足裏の状態から姿勢や歩行の状態を考察して、改善のアドバイスをさせて頂いております。
こちらもご覧ください!
足裏角質パックは「削らない角質ケア」として市販されているセルフケアの商品ですが、厚くなった角質やタコ・魚の目は思うような効果が得られない場合も多いと思います。また、水虫などの皮膚疾患がある場合使用できません。
サロンで行うフットケア(角質除去)では専用のツールを使用し、経験豊富なスタッフが一人ひとりの状態を見極めながら行いますので、きっとご満足のいく結果が得られると思います。
出血するようなひび割れは角質層の深くまで硬く乾燥している状態と思われます。
傷口がある状態ではフットケア(角質除去)としての角質ケアは行えませんので、皮膚科での診察をお勧めいたします。皮膚科では傷口の治療はもちろん、硬くなった角質を柔らかくする薬用のクリームなども処方してくれると思います。
ただ、皮膚科での角質除去は見た目を意識したものではないので仕上がりは満足できるかどうかはわかりません。
大切なのは、そのような状態にならないように保湿など予防の為のホームケアをすることです。
ただし、角質が肥厚する原因は乾燥だけではなく荷重や歩き方なども考えられますので、サロンでの定期ケアが一番おすすめです。
セレネスではカイロプラクティックなども行いますので、足裏の状態から姿勢や歩行の状態を考察して、改善のアドバイスをさせて頂いております。
こちらもご覧ください!
まず、角質を柔らかくするのとキレイにする意味でフットバスにお入りいただきます。
数種類のアロマオイルからお好きな香りを選んでいただけます。
また、バスソルトが入っていますので、血行が良くなり足がポカポカします。
次に、ベッドで仰向けに寝ていただき、洗浄液で足を除菌いたします。
そして、専用のツールで硬いタコ・魚の目をケアして行きます。
大方の硬いところが滑らかになったところで角質を柔らかくする、フルーツ酸主体の美容液でパックします。
角質が柔らかくなったところで、専用のツールで全体的にツルツルになるように仕上げて行きます。
最後にサンゴの粒子をつかったスクラブでフィニッシュいたします。
これまで硬かったところやガサガサだった踵が、生まれ変わったようにツルツルでフワフワに思わず声を上げてしまう感動の仕上がりです!
削り過ぎることはありませんが、念のために直後から一日くらいは歩きすぎたり、ジョギングしたりするのは避けて下さいね。
そして、日々の保湿を頑張って下さい!
基本的なケア周期は約1ヶ月を目安にお勧めしております。
角質のターンオーバー(代謝周期)は約28日なので、それに合わせて古い角質を取り除いてあげれば、深い角質層まで硬くなるのを防げる為、良い状態を維持しやすくなります。
これは、かかる負荷によって個人差がございます。その為、セレネスでは次のご利用が1ヶ月後を目安にご来店いただき、その時の状態から適切なケア周期を見極めてご提案させていただいております。
ご来店いただきやすいように、「特典」や「割引」もご用意させていただいておりますのでご活用ください。
足の匂いに限らず、体臭など原因の多くは汗で角質の主成分であるタンパク質が分解される時に発生する臭いが原因とされています。
足が臭い人の特徴としては、靴の中で汗が多く分泌されているケースが多いと思われます。
また、指の間など代謝された古い角質をきちんと洗っていないと、その角質が汗で分解され臭いを発生させていると考えられます。
見落としがちなのは「爪」の周りです。爪の周りに甘皮が溜まっていたり、爪の内側に爪垢(これも角質と考えて下さい。)が溜まってると匂いの原因になります。
なので、足の臭いケアは「指の間までしっかり洗う」「爪ブラシなどで爪の周りもお手入れする」ことがポイントとなります。
ドラッグストアなどで売っている消臭スプレーやケアクリームも原因となる角質をしっかりケアしてあげると効果も上がると思います。
また、足の臭いはメンズだけの問題ではありません。女性もブーツなどで蒸れると汗をかいて匂いの原因になりますし、水虫の原因にもなりますので、汗対策をしっかり行うことが大切です。
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基本的に日本ではフットケア(角質除去)の国家資格はなく、民間の資格のみが存在しています。
一口でフットケア(角質除去)といってもその状態によって様々です。
軽度~重度の病変がある場合は医師や看護師の資格が必要ですが、ほぼ健康~軽度のトラブルであれば医療行為におよばない範囲で資格のない方やご家族でもケアが可能です。
近年「高齢者介護施設の入居者」に対するフットケア(角質除去)を、医師以外の職種が行うことが可能であると経済産業省の見解が示されたことにより、「グレーゾーン」として行われていたフットケア(角質除去)が国から認められた形になり、高齢者介護施設での「フットケア(角質除去)」が充実することが期待されています。
※事業者が高齢者介護施設と業務提携契約を行い、医師が施設入居者の身体状態を確認した上で、治療の必要がないと判断した部位に対して医師以外の者がフットケア(角質除去)を行え、医師は事業者に対して書面で情報共有する必要がある。等の一定の条件下にある場合のみ可能です。
PIN POINTプチ・コラム
タコや魚の目は、長期間にわたる異常な歩行パターンにより皮膚へ圧力が加わった結果、余分な炎症や摩擦による圧力から自らを守ろうとして出来ます。
皮膚の底部の細胞層で余計なケラチンが作られ、通常、炎症を起こしている皮膚に広がり、端は周りの健康な皮膚に溶け込みます。
これはマメとは対照的で、マメは皮膚の冒された部分に短期間に過度の圧力が加わったもので、皮膚が自らを守る為にケラチンを余分に作る時間がないため出来ます。
解決方法としては、歩行パターンを正し、圧迫を取り除いてあげれば、タコや魚の目は無くなっていきます。
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足は、「第2の心臓」といわれているくらい重要な役割があります。
骨の数も身体のパーツの中では一番多く、それだけ重要な部位といえるでしょう。
たったふたつの足で全体重を支え、時には飛んだり跳ねたりして体重の何倍もの重量がかかることもあります。
ちょっとしたトラブルが身体全体の大きなトラブルにもなりかねません。
ひとつには血液を心臓まで押し戻す「ポンプ」の役割があります。
下半身の血液の流れはこの「足のポンプ運動」によるものが多く、その機能が低下すると「むくみ」や「冷え性」などといった症状につながります。
その「ポンプ」の役割を作り出しているのが「足の3点アーチ」なのです。
(なぜ「3点」なのかというと、絵を書く時に使う「イーゼル」やカメラの「三脚」を思い出してみて下さい。
「3点」で支えるのが一番安定するからなのです。)
もひとつは、「足の3点アーチ」は、体重を支えるときのショックを吸収する為のクッションにもなっています。
柔軟な3つのアーチが地面からの衝撃と、体重による負担を受け止めることによってことによって、足首や膝、腰といった関節部分への衝撃を和らげているのです。
この「足の3点アーチ」が崩れると「血行不良」からくる「むくみ」や「冷え性」歩行による衝撃からくる「タコ」「魚の目」「外反拇趾」などなど、様々なトラブルが発生しやすくなります。
女性はハイヒールを履く機会が多いので、「足」にかかる荷重のバランスが崩れていることがあります。
これは、「足の3点アーチ」の崩れにもつながりますし、「ハンマートゥー」や「タコ」「魚の目」「外反拇趾」などのトラブルの誘引にもなります。
荷重のバランスの崩れは「骨格の歪み」が原因になっている場合も考えられます。
例えば、骨盤の位置が前方に傾いていると荷重は前のめりになります。
すると、足の前方に体重が多く乗ってしまい「タコ」ができやすくなるのです。
こちらもご覧ください!
冬は「かかと」のカサカサが気になりませんか?
ストッキングをはくときなんかひっかっかって伝線させたりして。
「クリームを塗ったりして一応ケアしてるのに何でこんなにカサカサするんだろ?」って不思議に思っていませんか?
カサカサになった足の裏をよく見てみると、ひび割れていたり、うろこ状になっていたりしますよね?
実は、乾燥した足の裏は古い角質がいっぱい残っていて、その古い角質がパリパリに剥がれかけているのです。
それらがさらに乾燥し硬くなって「カサカサかかと」をつくってしまっているのです。
この古い角質が残った状態でクリームをいくら塗っても、潤い成分が浸透せずにいるため、効果はあまり期待できません!
そこで、ひと手間かけてみましょう!
◆まず古い角質をとっちゃいましょう!
用意するもの
-
- ファイラー(フットケアグッズとしてよく見かけるヤスリのようなものできれば荒目と細かい目の両面タイプ)
- スクラブ(なるべく粒子の細かいもの)
最初に足をふやかします。
フットバスがあればGood!なければお風呂に入っているときなどがいいでしょう。(風邪をひかないように!)
次に、足の裏がぬれている状態でファイラーを使ってこすります。
あまりムキになってやらなくても、表面が少しヌルヌルすればOKです。
荒目と細かい目がある両面タイプの場合は、荒目→細かい目の順にこすります。
※注意!間違っても乾いた状態ではやらないように!
乾燥した状態でこすっても表面を傷つけるだけで、あまり角質はとれないですし、よけいにガサガサになってしまいます。
そして仕上げにスクラブを使います。
ほんの少し手にとって優しくかかと包むようにこすります。
こうすることで、ファイラーでできた表面の細かいキズを滑らかにし、細かく傷ついた表面を硬くして守るという皮膚の防御反応を防いであげます。
所要時間は全部で片足5分程度が目安です。
自分ではとても重傷のかかとだと思っていてもこの程度でOKです。
後はまめにお手入れしてあげれば徐々に良くなっていくはずです。
◆そしてクリームを塗ります
クリームは極端に言えばなんでもOKです。
もちろん、高価なものであればそれだけ効果が期待できますが、まめにお手入れするとなると、お安いリーズナブルの方がいいですよね?
リーズナブルなクリームを使うならばもうひと手間!
クリームを塗った後、ラップで巻いちゃいます!時間は5分から10分程度。
いっぱい浸透させようとして長い時間巻いているとかぶれたり、蒸れてかゆくなったりするのでご注意を!
これでかかとはフワフワになっていきます。
まずはお試しを!
◆最後に2点ほどアドバイス
よく寝ている間中靴下をはいている方がいらっしゃいますが、これはちょっと注意しましょう!
実は足の裏は寝ている間の体温調整をするためのセンサーのような働きがあります。
このセンサーの働きを靴下が妨げることがあります。
寝ている間の体温調整ができないでいると自律神経の働きが狂って、普段の生活の中でも体温調整がうまくできなくなってしまうことがありますので、靴下は寝る直前には脱いで寝ましょう!
もうひとつ。
せっかくフワフワになっていくためのケアをしても、かかとに荷重をかけすぎたまま日常をおくっていると、カサカサになるペースが速くケアが追いつきません。
できればケアをしている期間はブーツもハイヒールもかかとの高い靴は避けてかかとの負担を減らしましょう。
姿勢にも気をつけて常に前後の加重バランスを意識してください。
普段からヒールの高い靴を履いている方は、姿勢も崩れている場合が多いです。
そんな方は要注意!急にかかとの低い靴を履くと普段使っていない筋肉を使うため、疲れてしまうことがあります。
足の筋肉をならす意味でも、徐々にかかとの低い靴へ変えていってください。
こちらもご覧ください!
夏の時期、履くサンダルごとにできてしまう皮がムケ...
足の指や甲にできてしまう靴ずれは、タコと違って硬くならずに 水ぶくれができて皮がむけてしまいますが、そこの部分は治ってもメラニン色素が定着して赤黒く目立ってしまいます。
メラニン色素は抜けるまで時間がかかりますし、タコのように 削っても目立たなくなるという事は難しいんですね。
夏の時期は、素足に履く事が多いので、新しいサンダルや久し ぶりのパンプスなどを履いた日は、たくさん歩いたりせずに 少しずつ慣らしてから履くようにしましょう!
汗は水、カリウム塩、クロール塩、乳酸、尿素で構成されています。
匂いはありませんが、過度に汗がでると足の表面で細菌が繁殖し、皮膚の表面にあるたんぱく質の残骸を分解し始め、悪臭を作り出します。
また、爪に入っているゴミも同様に細菌の繁殖しやすい環境になっています。
匂いを減らすには、足の菌を減らし、きちんとした衛生状態が必要不可欠です。
冬の時期はブーツなど履く機会が多くなると思いますが、ブーツの臭い気になりますよね...
足の臭いの原因は、エクリン腺という部分からでる汗が、雑菌によって分解されて起こります。
ご存じの方も多いかもしれませんが、汗そのものに臭いはほとんどないのデス。
雑菌が汗や角質を餌としているため、それらが分解されて臭いが発生します。
では、臭いが発生しないようにするためにはどうしたらよいでしょうか?
賢明な皆さんはおわかりだと思いますが、そうですね、清潔に保つことなんですね。
具体的にいうと
-
- 長い時間ムレた状態にしない
- 吸水・発散性の良いウール製の靴下をはく(綿より発散します)
- 指の間まで良く洗う
- 除菌クリームなどで対策する
- 靴はこまめにローテーション
などがあげられます。
水虫や汗負けなど、これらの対策にもなります。
ストッキングなどはムレやすいですけど、女性としてははずせませんよね!
そんなときは除菌効果のあるスプレータイプのもがオススメです。
ストッキングの上からでも使用でき、気がついたときにいつでも「プシュ」とできますよね。
でも根本の対策としては、古くなった角質をそのままにしておかないことが一番大切なのです。
いくら清潔にしていても角質がたくさんあると雑菌は繁殖してしまいます。
特に意外と知らない方も多いのですが「爪」の中の角質、いわゆる「爪あか」や「甘皮」にも雑菌が潜んでいます。というより温床になっていることが多いんです。
乾燥しがちなシーズンだからといって、臭い対策を怠ると意外なところで「しまった!」と恥をかくことになるかもしれませんョ。
清潔に保つことと一緒に、角質や爪のケアもお忘れなく!
水虫
水虫はカビの一種である白癬菌(はくせんきん)が足の皮膚などに寄生して起こる皮膚病で、専門的には足白癬と言います。
水虫が発生したり増殖するには、高温多湿の条件が必要です。
普通は人から人へと間接的に伝染し、例えば水虫の人の使用した靴下、バスマット、スリッパなどを介して伝染しますが、人によって感染力は異なります。
水虫には小水疱型・趾間型・角化型の3つのタイプがあり、このうちかゆみを訴えるのは小水疱型と趾間型です。
だからと言ってこれらの水虫になったら必ずかゆみがあるかというと、そうではありません。
実は水虫の60%~70%にはかゆみが無いと言います。
そのため知らないうちに水虫にかかっていたという事もあります。
ひどくなると、爪の水虫を引き起こし、爪が白くにごり、次第に厚くなって、先端の方からボロボロと欠けていくようになります。
水虫を予防するには、足を清潔にし、できるだけ蒸れないように乾燥させることを心がけます。
イボ(疣)
イボはヒトパピローマウイルスが傷つきやすい個所を直接通って皮膚に入ると言われています。
足のイボは、特に足低や趾間に多くみられますが、タコと区別するのが難しい場合があります。
体重のかかる場所にイボが出来ていると、そこをさらに圧迫したり刺激するためイボを覆っているタコも増えます。
イボが最初にできると、ガラスかとげを踏んだ感覚があります。
これはイボには細い毛細血管があるからです。
この毛細血管はとげのように見えるので、不快な原因が異物であると誤解してしまいます。
イボには、自然に消えるものもありますが、その他は根気強く除去するのに医師の治療が必要です。
こちらもご覧ください!