2024年8月の一言 「五輪に水さすもの」

コンディショニングサロン・セレネス

≪今月の一言≫

「五輪に水さすもの」

○――――――○――――――○

8月となりました!

まぁ、とにかく暑いです。
心の準備はできていたものの、こう暑いとたまりません。
もう、どうしたらいいかわからないほど暑いです。

ここ数年は夏が来るのが怖い…

でも、今年はそんな気持ちを吹き飛ばしてくれる爽やかな風が吹いています。

そう、4年に一度のスポーツの祭典「オリンピック」です!

見ていて「熱く」なりますが、選手たちの頑張りが清々しく、勝った笑顔や負けた涙も、全てが爽快ですよね〜

でも、そんな爽快感に水をさすのが審判の「誤審」
差別や依怙贔屓(えこひいき)がプンプンにおう判定には納得がいかないし選手たちが可哀想になってきます。

微妙な判定で難しかったのなら、まだわかります。

しかし、観ていて誰もが「おかしい」と思うような誤審は不快感しかありません。

もう、この時代全ての競技に「ビデオ判定」を入れて、相撲のように「ものいい」ありにした方が良くないですか?

審判も人間だし、間違えることも込みで判定をするのを前提でやった方がいいと思います。
主審・副審・ものいい係で選手たちの力を100%納得のいく形で勝敗を決めることこそが必要だと思っちゃってます。

今回のオリンピックもまだ半分くらいなのに、誤審騒動が相次いでますよねぇ

この問題は、以前から問題になってはいますが、あまり変わってないように思います。

競技によって審判のレベルや組織・機関の整備が違いすぎるのが原因の一つと言われています。

例えばサッカーは審判にもプロライセンス制度があります。
ラグビーには審判の判定をチェックする別機関が、別組織であります。

ところが、柔道やボクシングなどの審判の中にはアマチュアもいるそうです。
オリンピックなのに…

ちょっとびっくりですよね〜

そこで最近取り沙汰されているのが「AI」を導入した「AI判定」

いやさすがに、機械に任せすぎるのも…

「ビデを判定」と「ものいい」制度の導入でまずはよろしいかと

でもこれも、ビデオ判定必要なしと判断されれば、誤審はそのままになります。

判定を覆さないのが「審判の威厳」の象徴みたいにされていますけど、大切なのは正しい判定ですから、正しく訂正するのも審判の威厳かと思いますけど
どうでしょう?

ともあれ、いい爽やかもらってます。
選手の皆さん「感動をありがとう」

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