【CASE 01】タコ・魚の目・巻爪が気になる

「タコ」や「魚の目」はなぜできるの?

結論から言うと…「タコ」や「魚の目」は過剰な圧迫からその場所を守るために硬くなっているんです。「タコ」や「魚の目」は、日常の中で連続的に発生する「摩擦」や「圧迫」が引き起こした「炎症」からそこを守ろうとして出来てしまいます。いったいどういう事なんでしょうか???
まずは、角質の働きから知っておきましょう!

角質層の働き

通常、皮膚の表面は何層もの角質層でできていて、外部から進入してくる「菌」や「刺激」などから守るためにバリアの役目をしています。ところが、 部分的に連続した「圧迫」や「摩擦」が発生すると、守りきれなくなってその部分が炎症を起こしてしまいます。そうなったとき、皮膚はそれらの刺激に対して硬い特殊なタンパク質である「ケラチン」を余分に作り出し「炎症」した部分を覆って守ろうとします。

「ケラチン」は皮膚の底部の細胞層で作られ、炎症を起こしている皮膚に広がり、端は周りの健康な皮膚に溶け込け込んだ状態で硬くなります。

「タコ」と「魚の目」の違い

「タコ」は比較的広い「面」に対してでき、皮膚の外側に向かって厚くなっていきます。
それに対して「魚の目」は中心部に集中した「点」の刺激に対してでき、皮膚の内側に向かって「くさび」状にできていきます。
「タコ」は面にできた炎症に対する痛みで、熱く焼けたように痛みます。対して、「魚の目」は先のとがった「くさび」が深く侵入し、神経を刺激するので刺すような痛みが特徴です。
これらは「マメ(靴ずれというと分かりやすいでしょうか)」とは対照的です。
「マメ」は皮膚に短期間で過度の圧力が加わったもので、「ケラチン」を作る時間がないため、メラニンを生成して圧迫された部分を守ろうとします。
足の指の関節にできるような「マメ」はまわりが黒ずんでしまうのはそのためなんですね。
多くの場合「タコ」は「つま先」と「かかと」の部分にできます。
でも、「魚の目」は「つま先」の部分にできる事が多いようです。
これは、ハイヒールなどでバランスが悪くなっている事が原因と考えられます。
「かかと」が高いハイヒールはどうしても体重がつま先にかかりますが、どうでしょう?
歩いているときは「前荷重」でも立っているときは『前に傾かないように』と、「後ろ」に体重をかけてしまっていませんか?
つまり「立っているとき」と「歩いているとき」では荷重の位置が違ってしまっているんです。 これが「つま先」にも「かかと」にも「タコ」ができてしまう原因と考えられます。
そして、「つま先」は「かかと」よりも突起している「角」が多かったり、何より「負担」のかかり方が「かかと」よりもずいぶんと大きいのでしょう。「タコの中に魚の目」ができたりする事が多いんです。

ドイツ式フットケアを試してみよう!!

ドイツ式フットケアはこちら

PAGE TOP
PAGE TOP