コンディショニングサロン・セレネス
≪今月の一言≫
どっから来るのか？「インフルエンザ」
生まれ故郷を探る！
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さて、11月ですねぇ
ハロゥインも終わるとそろそろ秋も終盤です。
銀杏の葉も、そろそろいい感じで色づき始めたのではないでしょうか？
紅葉は秋の醍醐味ですから、しっかり味わっておきたいところです。
一方で長いこと続いて来たコロナ禍ですが、最近はウィルスの毒性が落ち、新株の発生もほぼないこともあってか、大きな話題になることもなく、落ち着いているように思えます。
ですが、ここ何日かで再び感染者数も増え、亡くなられる方も一定数出ています。
まだ油断してはいけない状況ではありますね。
海外からの人の流入が影響しているのでしょうか？
街で行き交う人たちの中にもノーマスクが目立つようになりました。
飲食店にも以前のような賑わいが感じられます。
でも、ここで感染対策を怠るとコロナもそうですが、この時期にからはもう一つ「インフルエンザ」の存在があることを忘れてはなりません。
コロナ禍前は、毎年インフルエンザが流行していたことを思い出しましょう！
コロナの感染予防はそのままインフルエンザにも有効だったとされていますのでしっかり対策しましょうね！
それにしても「インフルエンザ」って毎年流行りますけど…
それも、型が変わってワクチン接種が毎年必要になりますよねぇ
いったいこのインフルエンザはどこから来るのでしょう？
誰か作っているんでしょうか？
そんなことある訳ないので不思議です。
毎年「型」が違うっていうのも厄介ですし…
そんなわけで今回の壮大なるテーマは「インフルエンザはどっから来るのか？」
その発生源を探る旅です。
もともとは、シベリアやカナダといった北極圏に近い場所で生息している「カモ」のお腹の中に住んでいるものらしいです。
この時には何も害はなく、カモとインフルエンザは長い歴史の中で共生を勝ち取っているので、カモも元気です。
しかし、カモは渡り鳥なので、冬になると暖かい南へとやって来ます。
そこで、アヒルに感染し、やがてブタに感染します。
アヒルとブタは結構近い場所にいることが多く、感染も起きやすいようです。
この時点で人にも感染するかというと、ほとんどの場合それは起きないようです。
問題はブタに感染すると、インフルエンザは人に感染するものに変化しちゃう
というところにあるらしいんです。
例外はわずかにあるそうですが、人に感染するインフルエンザA型はほぼこの経路をたどっていると言われています。
が、しかし「カモ」のフンからは「ニワトリ」も感染することがわかって来ました。
怖いのは「ニワトリ」から「ニワトリ」に感染すると毒性が強まるということがあるらしいと言うことです。
そしてニワトリからも人に感染する恐れがあると言うことです。
そうなるとですね、シベリアとか北極圏とかインフルエンザの故郷を探ってる場合じゃないってことですね。
「カモ」「アヒル」「ブタ」「ニワトリ」がいる環境ならどこから発生してもおかしくない！と言うことなんです。
時々、ニュースなどで取りざたされる「鳥インフルエンザ」騒ぎはこう言うことだったんですね…
インフルエンザ… ヤバイっす
そして、毎年のように流行するインフルエンザの型が変わる理由ですが、
これもヤバイっす。
ウィルスの表面にはタンパク質の突起が「HA」「NA」と2種類あり、さらに「HA」は15種類、「NA」は9種類あって、その組み合わせで「型」が決まるそうなんですが、これが毎年少しづつ変化するらしいです。
要するに毎年「マイナーチェンジ」されるようなものです。
それだけでも大変なのに、数十年に一度
「フルモデルチェンジ」をするらしいです。
それが「新型インフルエンザ」と呼ばれるものなんだとか…
コロナでもデルタ株やオミクロン株といった「新型株」が次々に出て来てその度に感染が広まりましたね。
「型」の変化は、ウィルスの生き残りをかけた戦いの結果、獲得した能力と言うわけですが、短期間にそれだけ変化して適応できると言うのは、脅威的な能力です。
その能力を前にひるまず、これからもしっかり感染予防をして行きましょう！
以上、感染予防に念を押しておきます。
と言うお話でした。
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セレネスでは、新型コロナウィルスの感染予防対策に配慮しています。
感染防止策として、除菌剤を使用してのこまめな清掃。ドアノブや蛇口のハンドル・洗面所内・カウンターテーブルや椅子・ベッドのカーテンやリネン類等、触れることが多い箇所を特に重点的に清掃をし、店内は常に換気の為に窓を開けております。
★ご理解と、ご協力のお願い★
※ご入店時に体温測定をさせていただいております。測定にご協力をお願いいたします。
※ご入店時に手の除菌をお願いしております。
※店内ではマスクの着用をお願いしております。
※店内は換気の為に窓を開けております。都合上、店内の温度・湿度の調整が難しく、また屋外の騒音が侵入いたします。気になる場合はお気軽にお声がけをお願いいたします。
※ベッドのリネン類に除菌スプレーを使用しております。使用した直後は多少湿った感じがすることがございます。
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